小学生のレッスン、
先日の日曜日は川崎の読売・日本テレビ文化センターでレッスン、
この日曜クラス、本当は同門のギタリストが受け持つクラスだけれども、
現在出産でお休み中な為、代わりに僕がレッスンをしています。
90分のグループレッスンが3クラス、続けて行うので結構体力を必要とします。
その中で最後のクラス、ここには小学生が2人、1年生と5年生、2人とも女の子‥。
中学生の男の子だったら、今でも自宅教室で2人ほどレッスンをしているが、小学生しかも女の子というのは今までレッスンした事もないし、そもそも小学生や小さい子供の先生いえば女性というイメージを持っていた。
ヤマハの音楽教室や公文もそう、僕が小学生の頃通っていた学童保育も先生は皆女性だったし、幼稚園や保育園もほとんどが女性だ。やはり、小さい子供にとっては女性の方が安心するのだろうか。
しかも何年か前、ある女性ギタリストの代わりに小学生の女の子をレッスンする事があったけど、後にその子のお母さんから聞いた話しによると、その子は「次のレッスンは男の先生」と聞いただけで泣いて嫌がったそうだ…。
そんなこんなで、この日曜日の最後のクラス、このクラスだけはいつもと違う緊張感がやってきます。
それでも、最初こそ教室内にお母さん達も同席してレッスンを行いましたが、今では普通にグループレッスンが出来ている、
と思っています‥。
自分が小学生だった頃、これはどう思っていたかな‥などと考えたりもしますが、それも段々思い出せなくなってきています。
経験は積み重なってゆくものだけれど、思い出は薄れてゆくものなのかなぁ‥。
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