ワークショップ終了、
今日は初の歌のためのワークショップ、
5月に控えているライブハウスでの弾き語り発表会に備え、普段のレッスンではフォローしきれない歌うこと、そのための基本的な身体の使い方、発声の仕方について、など「バルーンメソッド」に基づいたレクチャーで行いました。
・呼吸法を始める前に膝の動きを伴ったウォーミングアップ
・三種類の呼吸の違いを体験する
・身体の中にバルーンをイメージしたストレッチ
・フィストレーニング
・声帯の温め方
・母音の発音とその動き
・実際に歌詞を使ったトレーニング
歌でも楽器でもスポーツでも、基本的な身体感覚を養うという意味では、根っこは一緒なんだと感じました。この「感覚」というものを理解してもらうには伝える能力、そして受け取り側のセンスも重要。外から教わって入ってきたものと、自分の中から出てくるものが一致した時に初めて実感へと変わり、それがテクニックとして身についていく。
自分もワークショップに参加しながら色々勉強させて頂きました。
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