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ワークショップ、盛り上がりました!

「解体から学ぶギターの構造」と題したワークショップ、いつもより多くの参加者で賑わいました。

Image教材は使われなくなったギター、30~40年前のもの。

講師のギター製作家:松井啓泰さんによりノコギリが入れられました。

開いた時に分かりやすい様、側面板から切ります。

Image_2実際に参加者もノコギリを手にして作業に参加、

意外と難しいこの作業、

木に対しては斜めに入れた方が切りやすいそうです。

まあ、ギターをノコギリで切る事など、人生の中でもそう無い経験だと思います。

端から見ていると少し痛々しい気もしますが・・・。

Image_3今回は構造の違いが分かりやすい様に2本のギターを用意しました。

開けると、以前の修理した跡や、機能を追加した作業跡などがハッキリ分かります。

Image_4ここからは講師の松井氏による構造の説明、

力木の配置やその素材、接着の特徴やフレット形状の種類、修理の仕方など、企業秘密にもなりそうな事までご説明頂きました。

実はフレットの形状にも流行りがあるのだとか・・・。

Image_5解体した部品は、

皆さん気になったものをお土産で持ち帰ります。

特に、モザイクの断面は寄せ木細工のようで人気がありました。

Image_6

最後は松井氏を囲んで記念撮影。

松井さんは参加者の質問にも気さくに答えてくれて、

始終楽しい雰囲気の中、ワークショップを行う事が出来ました。

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