北海道演奏ツアー2017、
教室アンサンブル“ORIENTAL”、今年度メインイベントとなる北海道ツアー4泊5日の旅、今回は国内ツアーという事もありレンタルギターではなく、皆さん自分の愛器を持参です。
ツアー前半は登別、以前ここの温泉に入ってから、すっかり温泉好きになってしまい、どうしても登別温泉に再訪したく、ここを起点にスケジュール組みをお願いしていました。
初日はマリア・エステル・グスマンによるアンサンブルレッスン、たぶんオリエンタルが一番指導を仰いでいるギタリストです。的確で丁寧でちょっと厳しく、ギターに音楽に愛情を持っての指導なので、いつも楽しみにしています。
2日目、いよいよ最初の演奏となる室蘭工業大学ギター部創立50周年記念コンサート、オリエンタルは2曲ばかり演奏させて頂きました。
この日の出演は室工大ギター部アンサンブル「ノルテーニャ」、そしてオリエンタル、カンパニージャ、手塚健旨先生、マリア・エステル、ピアニストの高木洋子さん、バラエティに富んだ編成と内容で、会場も盛り上がっていました。
移動はバスなので荷物はラクです、ホテルを起点に観光などもバスで行います。
そしてメインイベントの「北海道ギターフェスティバル」、会場は「ちえりあホール」という綺麗で音響も良い素晴らしいホールでした。オリエンタルはトップバッターでの演奏、この日のために年初からずっと練習してきた「君をのせて」も、本番では一番よくまとまって演奏出来たと思います。
演奏終了後の集合写真、今回は同門の児玉祐子さん、そしてその生徒さんもメンバーに加わり、総勢17名のアンサンブルで活動してきました。アンサンブルが初めてという方も、このツアーが終わる頃にはすかっりオリエンタルにも馴染み、アンサンブルが一つとなっていく実感を持てました。
4日目、ツアー最終日の夜はホテルでの演奏、連日の本番をこなした甲斐あってか、ここでの演奏が一番リラックスし、団員皆さんが楽しんで演奏出来ました。最後の曲「ウィーンはいつもウィーン」では、聴いていたお客さんから手拍子もおこるほど。
こうして無事、ツアーを終える事が出来ました。皆さんが興味を持ってはじめたギター、そのギターを通して音楽をする喜び、様々な人とのつながり、一緒に旅をする楽しさ、色々な思い出を共有出来る瞬間、またそういう時間を作れる事に幸せを感じます。
オリエンタルのステージや様々な手配などでお世話になった手塚先生にも心より感謝申し上げます。
北海道ツアー、大変好評だったのでまた企画するかもしれません(笑)
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